LGBT情報サイト「LGBT FRIENDS」-タイで同性間のパートナーシップ法が実現へ

タイで同性間のパートナーシップ法が実現へ

2020.10.06 / 社会・問題

タイはLGBTに対して寛容な国ってイメージがありませんか?
同性愛を罰する国がまだまだ多いですが、タイは法律でも仏教でも罪には当たりません。

 

街の至る所で異性装のトムボーイ(男装)、カトゥーイ(女装)を見かけ、それぞれ生き生きと生活しています。
2015年には、バンコクにアジア初のトランスジェンダー専用の医療機関(タイ赤十字社エイズ研究センター運営「タンジェリン・コミュニティ・ヘルスセンター」)が開設されました。
トランスジェンダーを支援、または治療をするための施設で、そこで働く職員の7割がトランスジェンダーの方々です。

 

同年には、タイ政府がLGBTコミュニティを守る為だけに作られた「LGBT差別禁止法」を施行しています。
ジェンダーアイデンティティや性的指向による差別を罰することを目的とした「ジェンダー平等法案」も可決されました。

 

トランスジェンダーの当事者は法的な性別を変更することができ、2020年7月に結婚とほぼ同等の権利を同性カップルに認める「シビルパートナーシップ法案」が承認され、タイがアジアで2番目の同性パートナー法を承認する国となりそうです。

 

 

本当にLGBTに対し寛容で先進的な国ではありますが、現実はまだまだ厳しい面があります。
国内の多くの人がLGBTは精神的な問題があると見られ、才能があっても活躍できるのはエンターテインメントや美容、小売業界になどに限られます。
どれだけ努力しても官公庁や大企業、司法などは門を閉ざしている現状があることです。

 

 

 

動画は、 TBS NEWS「SDGs2030年の世界へ」シリーズより

シリーズ「SDGs2030年の世界へ」。タイでは、事実上の同性婚を認める制度の実現に向けた動きが進んでいます。偏見に直面しながら制度の実現を求めてきた当事者たちの中には日本人の姿もありました。
(JNNニュース 8月21日放送)

引用元:TBS NEWS タイの同性パートナーシップ「法整備より理解を」、当事者の声【SDGs 2030年の世界へ】の概要欄より

 

 

にほんブログ村 セクマイ・嗜好ブログへ
※このサイトに表示されているサムネイルや動画はYouTubeの規約の範囲内にて使用させて頂いています。Twitterの各ツイートに関しても同様になります。

コメント

コメントを書く

関連記事

LGBTフレンドリー求人「Tran-SpotR」

最新記事

LGBTQ夫婦が直面する、ジェンダーニュートラルな子育てへの課題。

2020.11.16/知る・学ぶ
VOGUE JAPANより。   男女の性差のいずれにも偏らない、「ジェンダーニュートラル...

【LGBT~自分らしく生きる~】カミングアウト…家族が向き合うヒント

2020.10.23/ゲイ, ニュース・イベント
日テレNEWSより 「Oha!4」の特集『LGBT~自分らしく生きる~』の2020年10月15日に放...

「女性として生まれたのに、子宮と卵巣がない」性分化疾患の当事者が語る苦悩

2020.10.17/社会・問題
ABEMA報道リアリティーショー アベプラ【公式】より   先日の国際カミングアウトデーに...

【男性の性被害者】差別や誹謗中傷で周囲に相談できずに深まる孤立“性犯罪の厳罰化“課題を考える

2020.10.16/社会・問題
ABEMA報道リアリティーショー アベプラ【公式】より 先日の国際カミングアウトデーにちなんだABE...

子育て中のレズビアンカップル「理解されるにはまだ時間がかかる」

2020.10.14/レズビアン
ABEMA報道リアリティーショー アベプラ【公式】より LGBTウィーク② 先日の国際カミングアウト...