ハードロック界を代表する米バンド、ヴァン・ヘイレン(Van Halen)を率いたギタリストのエディ・ヴァン・ヘイレン(Eddie Van Halen)さんが6日、がんとの闘病の末、死去。65歳。
息子のウルフ(Wolf Van Halen)さんが発表した。
— Wolf Van Halen (@WolfVanHalen) October 6, 2020
学生の頃、バンドを組んでた事がありました。ベース担当なのですが、ギターもできたらいいなって練習もしてました。
ヴァン・ヘイレンのギターソロが格好良く、ギターの特殊奏法の一つにライトハンド(タッピングとも呼ばれる)という奏法があって、誰もが真似したのではないでしょうか。
もちろん自分もいっぱい真似て練習したなと。
ライトハンドと言ったらエディ・ヴァン・ヘイレンさん。
80年代以降のロックやハードロックに与えた影響の大きさは絶大でした。
日本のアーティストももちろん多大な影響を受けています。
この訃報を目にして最初に頭の中にでた曲が「Can’t Stop Lovin’ You」でした。
ヴァン・ヘイレンの有名な曲と言えば「Jump」や「Runnin’ with the Devil」など一度は聞いたことあるかと思います。
何度も聴いたしもっと好きな曲もあります。
「Can’t Stop Lovin’ You」はシンプルで真っ直ぐな愛をテーマにした曲です。
恋人だけの愛ではなく、もっと広義的な愛の形をテーマにしているなって感じました。
MVの印象もありますが、男女だけではなく、家族や同性間であったりと愛の形は様々です。
また、「Can’t Stop Lovin’ You」はレイ・チャールズさんのオマージュでもあります。
歌詞の中に出てくる「レイ、あなたの言った事は本当だった」ってのも印象的でした。
全ての愛を肯定するような素敵な曲ですので、ぜひ一度聴いてみてください。
Can’t Stop Lovin’ You